バセドウ病 #8 -- 手術日程確定後から休暇開始まで --2018/01-2018/04/17

2018/01 -  2018/04/17

 

この期間個人的にいろいろあった

大事な友が亡くなった

彼女は私がお世話になる大学病院の教授で、彼女は乳癌を患い、闘病しつつ看護学部の教授のお仕事をこなしてきた

彼女の最後の退院の日、退院の荷物を片付けに来て退院手続きをした

去年の今頃は二人でイチゴ狩りに行ったね〜

今年はハワイに行こうよー、ファーストクラスでー❕さすが〜

私は財布と相談してビジネスかもー

なんて馬鹿話しながら

 

しかし歩くにもやっとの彼女を退院させるんだと少しいぶかしくも感じた

彼女は入試関係の仕事もあるので、自宅ではなくこのまま大学に行くと言い張る

彼女の立場や性格を思うと、まぁ仕方ないかと病院の車寄せでTAXIに彼女を乗せた

 

生きた彼女にあったのはそれが最後になった

 

共通の友より、彼女が亡くなったとの連絡

2018/02/10 亡くなっていたらしい

明け方自宅で不調となり、大学病院の友人に連絡をし、彼女が救急で運んでくれたらしい

最後の彼女の言葉は、生ききった、だったそうだ

 

 

少し時間が経って、2018/03/18彼女の実家、島根県松江市でご葬儀が執り行われた

私の体調はイマイチで本当は少ししんどかったけど

どうしても彼女に逢いに行きたかった

行けて良かった、本当に良かった

 

 

 

そんなこともあってか………

2018/03/28

ちょっと無理をしたせいか、12 まで落ちてたFT3が24に悪化

ステロイドを処方された…2週間で改善しないと、2018/04/20からの手術は延期します

厳しく戒められた😢

 

内分泌内科検査@2018/04/11

採血の結果、FT3は6.7

手術可能な5以下には遠いものの踏ん張る

一週間後再検査ね………

 

休暇前の最終労働日@2018/04/17

皆さん、ご迷惑をおかけします。

約一月ほど休暇をいただきます。お煎餅を配ってお許しいただいた。

 

母上京@2018/04/18

3日後に80歳の誕生日を迎える母が上京

申し訳ないという思いの反面、こういう機会に甘える事も、嫁に行かなかった娘の責任かと思ったりもした

たぶん来なくていいと言ったら、親戚中総出の揉め事に発展し、叔母に説教くらうことは間違いない

結果叔母は、うちの母が東京でしばらく一人住まいをするのが心配だという理由で、かなり長いこと来てくれることになった

すべては私の知らないところでできてた話だけど

まぁ、80歳の母と70歳の叔母が私のマンションで、姉妹水入らずの生活を楽しんでくれているでしょう