甲状腺眼症 #3 ー すぐ手術ってわけにいかない

2019年冬か2020年年初(くらい・・・あんまり覚えてないけどその頃)

自力調査して決めたオキュロフェイシャルクリニックへ通い始めた初診の日

気持ちは、今すぐ手術して治してください!

だったけれども

 

そう簡単にはいかなかった

 

持っていったMRIを見ながら、「まだ目の周りに炎症があるから、まずは炎症を抑え、その後も炎症が広がらないことを確認してから、手術云々の話をしましょう」って

 

そっか、甘かったな、あたし

その日は結局目周りにステロイドを打ち終了

 

その後1週間おきに、点滴でステロイドをこなす

 

一月経った頃の診察にて、

確かに目周りが少しスッキリしたことを実感していたら、新しいMRIを見ながら先生が

「これから一月の間、ステロイドをやめてみましょう。それで炎症が復活してなければ手術していきましょう。あなたの場合、甲状腺眼症になってから時間も経ってるので手術しか方法はないと思いますし。」と

 

そして更に1ヶ月後

「炎症も広がってきてないですし、具体的な手術の段取りを決めましょう」と

 

キターーーーー!

2020年2月終わりごろ、この時点で、やる気になってからはや2ヶ月強経ってた

やっと手術してもらえるよーーー涙

 

 

が!!!

 

まだまだ甘かったのですよ、あたし

 

世の中はコロナ禍

仕事も在宅勤務が開始され、外に出るのも憚られる

 

手術のためには付き添い人が必要って!!!

たしかに、みんなのブログでお母様とか付き添いの人がいたけども?

まさか必須とまで認識できておらず

 

えーーーー

51歳独身女性、えーこんなことなら結婚しときゃよかった

東京在住一人暮らし

実家は四国、両親健在なものの親に頼んでもこっちが親の面倒を見ないといけないような年寄りだし、無理無理無理無理

 

こんなコロナ禍では友人にも頼めない

それに手術場所は群馬県前橋市(通ってるオキュロフェイシャルさんの前橋院)

病院側として手術可能な曜日が火水木

友人に頼もうにも術日から翌日までの付き添いとなると、事実上丸二日お仕事休んでもらわないといけない

え?無理やろそれ・・・

 

迷いに迷った挙句

2020年3月 友人一人に相談してみたが、コロナだし職責的にも今は難しいとやんわり断られる、まぁ想定の範囲内

2020年4月 二人目に相談したが、ちょうど職場を変わったばかりだということがわかりこちらから諦めた

2020年5月 三人目、たまたま6-7月のシフトは水木が休みとのことで、快く受け入れてもらえた

最初に相談した二人も大事な友達だし、自分のことは心配してくれてるし、協力してくれる気持ちもあったことはたしか

だから聞いてもらえただけでも、考えてもらえただけでも感謝してる

ありがとね

 

 

兎にも角にもやっと付き添いの人が決まり、7月に手術の予約を入れられた

次は手術前日からのお話ししますね。