甲状腺眼症 #5 ー オペツアー手術当日
※ 気持ち悪い写真ありますので、苦手な人は下まで見ないでくださいね。
2020年7月8日
8:15 病院到着、なんかドキドキする、バクバクする
8:30 付き添いの友人Kも到着、ほんとありがとー
ちょっと診察があった後
9:30-かな
そろそろ着替えましょうか、と看護士さんに言われ
更衣室?的なところにいって上だけ簡易の手術着のようなものに着替える
血圧測りつつ、問診のようなものを受け、手の甲から麻酔を入れるぶっとい注射針をさし、あれよあれよという間に手術台へ促された
友人Kに、じゃあいってくるね、という間も無く
きっとKは着替えに行ってると思ってるままだろうな、と
看護士さんが、深く吸ってくださいーって・・・それが覚えている最後
気持ち悪い、吐きそうって地味に訴えた
頭の周りに何かを敷いたりしてくれた感じがした
これが術後意識が戻った時の最初の記憶だ
痛い、、、とも言ったら、麻酔を追加?してくれた
友人Kはずっと横にいてくれたらしいが、朦朧とした頭でまだきっとお昼を食べてないんだろうと思い、Kにお昼に行ってもらっても良いかと全ての力を振り絞って看護士さんに訴えたら、あとは看護士さんがKにランチに行くよう行ってくれた。
そしてまた落ちる
自分でも時々いびきをかいてる感じがする
でも吐き気はおさまらない
そしてまたまた落ちる
って繰り返して、少しは体を起き上がらせることができたのは
14:00くらいだったろうか
相当長いこと麻酔と麻酔からくる吐き気と戦ってたようだ
目の周りに付けられてたガーゼをビリビリと剥がされ
意外と強く引っ張られるけど痛くはなかった
見える?と聞かれた
見えるけど、はっきり見えてるわけでもなく、ものすごい幾何学的な柄が見えてたので答えに迷ってたら、
色わかる?色の違いわかる?的な聴き方をされた
確かにそれならわかるので、ぼけぼけのまま頷いた
そしたら先生が、退院ね、っていうのが聞こえた
え?チョーあっさり、って思ったけど
問題ないってことの裏返しだなとも思った
とりあえず起き上がり、着替えたものの
気持ち悪い、吐きそう
両眼で見てると変な角度で二重にずれて見えるので、とりあえず片目を覆ってもらった。
支払いと薬局でお薬をもらって、タクシーでホテルへ戻る
やっばい、まだ気持ち悪い
ホテルについて、部屋に入る直前で、吐き気に負けてうずくまった
前の晩からそんな食べてないから、吐くものないけど
なんとか這いつくばって部屋に入り、そのままトイレの蓋を開けて顔を突っ込む
うぇ〜ーーーー
そしたら
便器にボタボタボタボターって血が落ち始めた
ギャーーーーーー
引いた
眼から血がね、ボタボタダラダラ流れ出てきた
病院を出る前に、血が出てきても、止めないで、ちゃんと外に出してあげてくださいって言われてたことを思い出した
そうだ、これは悪いことではないんだって思って、眼から流れ出る血をそのまま放置した
友人Kは相当気持ち悪かっただろうな・・・ごめんね
翌朝 (ブログの記事紹介写真に1枚目が表示されるっぽいので、翌日のを差し込んでおきます。下の写真が出ると見たくない人にまで見えてしまうからね。)
手術当日ホテル帰宅後、見た目が怖すぎるー
でも目が痛いとか、そういうのはまるでなかった
麻酔明けの吐き気の方が私にはよっぽどきつかった
この日は目周りを清潔にして、もらったアイスノンみたいなので、がっつり冷やしながら朝まで眠りました。